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遺産は誰のために残すの?
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2人以上世帯では「子どもに財産を残してやりたい」が6割以上!!
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯では「老後の世話をしてくれるか、家業を継ぐか等に関わらず子どもに財産を残してやりたい」が42.3%で最も多く、次いで「老後の世話をしてくれるならば、子どもに財産を残してやりたい」が18.4%となっています。
これに「家業を継いでくれるならば、子どもに財産を残してやりたい」を加えた「子どもに財産を残してやりたい」という考え方は6割以上になります。
ただし、無条件で子どもに財産を残したいという考え方は、30歳代をピークに年齢とともに下降し、逆に条件付きで残す考え方が上昇しています。
一方で、単身世帯では「財産を残す子どもがいないうえ、自分の人生を楽しみたいので、財産を使い切りたい」が32.5%で最も多くなっています。
最近では配偶者や子どもがいない場合、兄弟姉妹や甥姪などに遺産を渡したいという相談も受けますが、こういったケースは争いに発展してしまうことが考えられます。
ただ法律的に解決できる手段もありますので安心してくださいね。
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