07:遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術2015/09/15
太田
こんにちは、相続対策ナビの太田です。
本日は切り出し術07として、「損失回避性」をご紹介します。
本日は切り出し術07として、「損失回避性」をご紹介します。
太田
「損失回避性」とは、人は物を得ることよりも、失うことに対する恐怖心の方が強いことを示す心理学用語です。
例えば、芝生が踏まれて、困っています。
注意書きの立札を作る時、どう書いたら人は芝生に入らなくなるでしょう?
「芝生に入らないで」
→ あなたのメリットでしかない。
「芝生に入ると農薬の臭いがつきます」
→ 相手の嫌いなことからつくり、あなたのお願いを聞くこと(芝生に入らないこと)が相手のメリットに変わった。
ただ、芝生に入らないでと言われても、人は芝生に入るものです。
ストレートに要望を言うのではなく、相手にとって入りたくなくなるよう、「嫌いなことを回避」でコトバをつくるのです。
実際にどういう伝え方があるのか?
遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術!
「損失回避性」から始める遺言書の伝え方例をご紹介しますね。
例えば、芝生が踏まれて、困っています。
注意書きの立札を作る時、どう書いたら人は芝生に入らなくなるでしょう?
「芝生に入らないで」
→ あなたのメリットでしかない。
「芝生に入ると農薬の臭いがつきます」
→ 相手の嫌いなことからつくり、あなたのお願いを聞くこと(芝生に入らないこと)が相手のメリットに変わった。
ただ、芝生に入らないでと言われても、人は芝生に入るものです。
ストレートに要望を言うのではなく、相手にとって入りたくなくなるよう、「嫌いなことを回避」でコトバをつくるのです。
実際にどういう伝え方があるのか?
遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術!
「損失回避性」から始める遺言書の伝え方例をご紹介しますね。
ある日の父と娘の会話
子ども
私さぁ、まだまだ早いって言われそうだけど、老後のこととか心配になるの。
父親
まだまだ先のことだろ。
俺の方が先に老後だよ。
俺の方が先に老後だよ。
子ども
自分が病気とかで体が動かなくなって、自分の事もわからなくなって、結婚もしてなかったら、誰が私の面倒見てくれるのか、将来心配なのよ。
父親
そうかぁ。
そう考えると俺が介護される側になったら不安になるな。
そう考えると俺が介護される側になったら不安になるな。
子ども
大丈夫、お父さんが介護状態になったら、私が面倒みるから。
父親
ありがとう。
そう言ってもらえるとうれしいよ。
そう言ってもらえるとうれしいよ。
子ども
でも、お父さんに万が一のことがあったら、お父さんの財産はお父さんの希望通りに分けられないかもしれないよね。
父親
そうだな。
お前にたくさん財産あげたいって言っていて何もしていなかったな。
ごめんよ。
これからきちんと手続きや準備するからな。
お前にたくさん財産あげたいって言っていて何もしていなかったな。
ごめんよ。
これからきちんと手続きや準備するからな。
太田
参考になりましたか?
次回は最後の8種類目の方法をご紹介しますね。
お楽しみに。
次回は最後の8種類目の方法をご紹介しますね。
お楽しみに。
太田
こんにちは、アラフォー女子の太田です。
温活サロンでフットマッサージ器を使わせてもらいました。
足のコリをほぐして、むくみ解消などに効果があるそうですが、足を触られている感触がくすぐったくて我慢するのに必死でした。(笑)
やっぱり私は、交流磁気治療シートクッションにゆったり寝ながら酸素を吸引してコクコクうたた寝するのが好きみたいです。
温活サロンでフットマッサージ器を使わせてもらいました。
足のコリをほぐして、むくみ解消などに効果があるそうですが、足を触られている感触がくすぐったくて我慢するのに必死でした。(笑)
やっぱり私は、交流磁気治療シートクッションにゆったり寝ながら酸素を吸引してコクコクうたた寝するのが好きみたいです。
エンディングノートの書き方が学べる無料勉強会を開催しています。今なら新しいエンディングノートを家族分プレゼント!ぜひこの機会にご参加ください。
『日本一やさしい相続情報メルマガ』も発行しておりますので、是非ご活用くださいませ。