06:遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術2015/09/15
太田
こんにちは、相続対策ナビの太田です。
本日は切り出し術06として、「カチェサー効果」をご紹介します。
本日は切り出し術06として、「カチェサー効果」をご紹介します。
太田
相手の承諾を得る際によく使われるのが「カチェサー効果」です。
方法はいたって簡単で、要求に対して理由を添えるだけ。
また理由に関しては特に意味のないことでも効果はあります。
心理学者のランガーは、コピー機を優先的に使わせてもらう要求に対して3つの頼み方を検証しました。
1つ目は「先にコピーを取らせてください」という要求のみのパターン。
2つ目は「急いでいるので、先にコピーを取らせてください」という本当の理由を添えたパターン。
3つ目は「コピーをとらなければならないので、先にコピーをとらせてください」という意味があるようでない理由を添えたパターンです。
結果は最初の「要求のみ」に対して60%の人が応じたのに対し、後の2つは共に90%の人が応じたというものでした。
これはビジネスだけではなく、いろいろな場面で応用できます。
相手に何かを伝える時に理由をつけるだけです。
実際にどういう伝え方があるのか?
遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術!
「カチェサー効果」から始める遺言書の伝え方例をご紹介しますね。
方法はいたって簡単で、要求に対して理由を添えるだけ。
また理由に関しては特に意味のないことでも効果はあります。
心理学者のランガーは、コピー機を優先的に使わせてもらう要求に対して3つの頼み方を検証しました。
1つ目は「先にコピーを取らせてください」という要求のみのパターン。
2つ目は「急いでいるので、先にコピーを取らせてください」という本当の理由を添えたパターン。
3つ目は「コピーをとらなければならないので、先にコピーをとらせてください」という意味があるようでない理由を添えたパターンです。
結果は最初の「要求のみ」に対して60%の人が応じたのに対し、後の2つは共に90%の人が応じたというものでした。
これはビジネスだけではなく、いろいろな場面で応用できます。
相手に何かを伝える時に理由をつけるだけです。
実際にどういう伝え方があるのか?
遺産相続を『遺産争続・争族』にしないための会話切り出し術!
「カチェサー効果」から始める遺言書の伝え方例をご紹介しますね。
<おいしい鉄板焼きをお父さんと一緒に食べながら>
子ども
ここの鉄板焼きおいしいね。
父親
このあたりでは一番有名な鉄板焼屋だからな。
子ども
今日は給料日だったから私がおごるわ!
父親
べつにいいよ。
自分で稼いだお金は自分のために使いなさい。
自分で稼いだお金は自分のために使いなさい。
子ども
じゃあ、お父さんの稼いだお金も自分のために使って。
今日は割り勘ね。
今日は割り勘ね。
父親
子どもと割り勘なんて、勘弁してくれよ。
子ども
じゃあ、今日はおごってもらおうかな。
父親
ああ、そうしてくれ。
子ども
じゃあ、お父さんが自分で稼いだお金は、万が一の時、私に託すって言ってくれていたけど、私どうしていいか分からないよ。
お父さんのいろいろ大切なもの、自分のために使えなかったものの行先を、ちゃんと名前を付けて教えておいてね。
お父さんのいろいろ大切なもの、自分のために使えなかったものの行先を、ちゃんと名前を付けて教えておいてね。
太田
参考になりましたか?
次回は7種類目の方法をご紹介しますね。
お楽しみに。
次回は7種類目の方法をご紹介しますね。
お楽しみに。
太田
こんにちは、アラフォー女子の太田です。
ネット検索をしていると「温活美人」という言葉が出てきました。
最近流行っているみたいですね。
体の温度を上げる活動を総称して温活というそうですよ。
温活で健康と美容を手に入れた女性を温活美人というらしい・・・
私も温活美人を目指してみようっと。
夫はまだ何も気づいてくれませんが・・・(悲)
ネット検索をしていると「温活美人」という言葉が出てきました。
最近流行っているみたいですね。
体の温度を上げる活動を総称して温活というそうですよ。
温活で健康と美容を手に入れた女性を温活美人というらしい・・・
私も温活美人を目指してみようっと。
夫はまだ何も気づいてくれませんが・・・(悲)
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